
家畜をと畜処理して食肉を生産する過程では必ず内臓、骨、皮それに余分な脂肪などの副産物が派生します。
こうしたものを総称して畜産副産物と呼んでいます。
これら畜産副産物を取り扱う業界の大きな一つとして、鞣す前の家畜から剥いだ皮(原皮と言います)を
塩蔵など保存・流通できるように処理して鞣し業者へ販売する原皮業があります。
我が国に畜産が盛んになるとともに、畜産の最終段階で生み出される畜産の副産物をいかなる場合にあっても、
余すところなく有用な資源に再生させるという、我が国の畜産にとって
なくてはならない静脈産業として食肉業界とともに歩み、発展して参りました。
会社名 | 有限会社 九州原皮商会 |
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代表取締役 | 小屋敷 文男 |
所在地 | 〒861-2403 熊本県阿蘇郡西原村布田834番地4 |
阿久根営業所 | 〒899-1604 阿久根市山下1572-1 |
創業 | 昭和62年 4月 3日 |
設立年月日 | 平成 5年 8月17日 |
資本金 | 1,500万円 |
従業員数 | 14名 |
事業内容 | 牛馬原皮の仕入・販売、一般貨物自動車運送業(冷蔵・冷凍輸送) |
電話番号 | 096-279-3921 |
FAX | 096-279-3924 |
メールアドレス | info@kyushu-rawhide.com |
現在、馬・牛の原皮を、原材料として、多くの皮革業者に卸しています。豚皮は、今後展開していく予定です。
特にアジア圏への出荷に対しては、良い状態を保つ出荷の期限である3ヶ月以内に
現地お届けできるという地理的なメリットを生かし、さらに高品質な原皮をご提供させていただいております。
皮革は熊本、鹿児島で集められた全て日本産の原皮です。
弊社の特徴としてカスタムオーダーにもお応えしておりますので、どうぞご相談ください。